キジ猫世間噺大系

一人暮らしで猫を飼った男の末路

八戸にいったら「郷土料理の店ばんや」に行かなきゃ嘘だ

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どうもどうも。僕です。
北東北みちのく旅行記もクライマックスを迎え、八戸の最高の居酒屋編に突入します。
このエントリの続きになります。
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我々が向かった先は、八戸市街のど真ん中にある郷土料理の店ばんや。青森に来たら必ず寄りたい居酒屋No.1の呼び声高いその店はなんと食べログ3.6をマークする。一発しかない八戸の夜。絶対に外せない戦いがそこにあった。結論として、ばんやは最高でした。噂に違わぬそのクオリティを堪能してきましたよ。

郷土料理の店ばんや

住所:青森県八戸市朔日町4
営業時間:18:00~23:00
定休日:日曜・祝日

外観はこんな感じ。いかにも東北的な寒々しい小屋だが、中にはめくるめく官能的な世界が広がっているのだ。


ひとたび足を踏み入れると、そこはこじんまりとしたいかにも風情のある趣。もちろんBGMはない。最高だ。ここで西野カナなど流れていたら台無しである。八戸まで来てJ-POPを聞かされた日にゃまさに震えながら店を飛び出すだろう。


メニューはこんな感じで、値段が書いてない。値段がない店=ヤベェという刷り込みはありましたが、食べログの価格帯は4000円〜4999円。きっと信じて大丈夫だ。歌舞伎町みたいなことは起こるまい。東北人は親切だと言うし。
店内はやや満席だったが、テーブル席で飲んでた紳士が「おらぁもう出るだよ。ここで飲むよろし」的なことを言ってくれた。東北人は親切だ。なお二階の席が空いているのでそちらに通された。


二階の座敷に案内されると、つきだしでだだちゃ豆が出てきた。とりあえずビール頼んで食べてみたんだけど、これが今まで食べてた枝豆なんだったの?と思うくらいうまい。めっちゃうまい。うますぎてうまい。語彙力すらも奪われる。なおだだちゃ豆は八食センターに売ってるのでお土産に大量に買い込んだのは言うまでもない。


お次はヒラメの刺身。これも新しくてうまい。うますぎる。


つぶ貝。なんかね、甘いの。海の風味にほんのり甘さがあるの。コリコリしてる。


しめ鯖。東北のしめ鯖はデカイ。食べ応えがある。しめ鯖好きとしていろんなとこで食べてきたけど一番うまい。こんだけうまけりゃアニサキス食らってもいい。


本日のメインディッシュ、ウニです。今回の旅の目的の一つ。俺らは青森のウニを食べにきたんだ。これがぶっ倒れるくらいうまい。ウニもどうしてこんなに美味になってしまったのか。元々まずけりゃ食われないのに憐れな生き物である。ウニがうまいのか、ウニをうまく感じるように人間が進化したのか、それが問題である。きっとうますぎて食われすぎるからトゲで身を守り始めたのであって、それまではお餅みたいな形だったんだ。絶対そうだ。憐れだ。


ホッケも身がふわふわしてて最高なのです。ワ●ミとかで食べるのと全然違うんです。八戸まで来てワ●ミクオリティだったらそれはそれで困るんですが。

八仙とかいう神酒


そうだ、忘れていた。日本酒を飲まなきゃだ。ビールもほどほどに青森の酒にシフトだ。獺祭まであってさすが品揃えが豊富。とりあえず青森の酒ということで、八仙を飲むことにする。もちろん冷やだ。


アルバイトの子が八仙を運んできてくれる。一升瓶持ってきてくれて、写真撮りますか?だって。親切だ!青森の人は親切だ!二合徳利になみなみ注いでくれておじさん嬉しくなっちゃう。なんとなく、心の中で彼のことをジョバンニって呼んでた。そんな情緒があったんだ。ごめんなさい。もう1人のバイトの子はカムパネルラって呼んでました。ごめんなさい。

八仙の味、これがえも言われぬ芳醇な香り。なんかりんご?みたいなフルーツみたいないい〜香りがするの。こんな酒今まで飲んだことがない。脳が痺れて落涙寸前の我々はもう酒が進む進む。で、肴と合うんですよ、八仙。他のも飲んでみたけど八仙が一番でした。もちろん八食センターで買いまくりましたよね。青森=酒の方程式が産声をあげた瞬間でしたよね。

おわりに

結構ベロベロになるまで飲んでしまって、いつものように会計?いくらでもいいよ〜!となってしまったんだけど、5人で行って1人4000円くらいでした。ウニ二皿頼んでたからもっといくかと思ったけど、かなり良心的です。八戸に行ったら絶対にまた行きたいお店。オススメです。