キジ猫世間噺大系

一人暮らしで猫を飼った男の末路

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【5日あれば十分】どんなアホ猫でもお手が覚えられる方法をそっと教える

犬ってかわいいですよね。お手やら伏せやらチンチンやら覚えて僕らを楽しませてくれます。一方、猫は気まぐれで自由気ままで、あまり人間の思うように動いてはくれません。しかーし!猫だって結構頭がいいのである。僕は今から紹介する方法で猫にお手を覚え…

しりとりでエッセイを書いていくPart3 【池】

今日独自ドメインを取得しました。新ドメインは『kijineco.com』で、気に入っています。もしローカルにブックマークして下さっている方がいらっしゃいましたら、新ドメインで登録し直していただいた方が表示が速くなるかもしれません。 さて、次のしりとりは…

くっそwwまんまと乗せられてさわや書店の『文庫X』とかいう謎本買っちまったww

たまの休日、僕はよく神保町界隈に出没するのですが、日本の書店の王様である三省堂書店に足を運んだところ、こんな本を見つけました。 表紙を見てみると、ビニールカバーで厳重に封されており、著者もタイトルも伏せられていて、代わりに以下の文章が手書き…

【企画・営業職必見】フェルミ推定の基礎と使える基本的な数字をまとめてみた

僕が就職活動をしていた2010年頃、とあるソフトウェアメーカの面接でこんな質問をされました。 「日本に会議室はいくつあると思いますか?」 いや、Googleとかの採用面接でこんな質問されるって聞いてはいたけど、僕が受けてるような下流工程のメーカで出る…

九州出身の僕が帰省したら必ず食べるソウルフード7選

僕は九州の片田舎出身で今は東京で働いていますが、帰省すると必ず食べるご当地グルメがございます。僕は基本的にこれらの食べ物は全国区だと思って生きてきましたし、今でもそう思っている地元の人は多いことでしょう。で、実感するのは九州の食べ物はやっ…

【ノリアキこそリアル】引きこもりミュージシャン ノリアキの才能を振り返る

絶対に紹介したいミュージシャンが僕にはあります。今から10年ほど前にサブカル界隈で大いに沸かせていたノリアキです。もう表に出ないのでご存じない方も多いと思いますが、先日あるあるPVで話題の岡崎体育さんがTV番組でノリアキの紹介をしており、久々に…

【潜入レポ】新宿DANCING CRABは手づかみでパーリナィッ!!

新宿DACING CRABをご存知だろうか。ここはアメリカ南部のルイジアナスタイルのシーフードレストランでありますれば、ナイフやフォークを使わない手づかみStyleの新進気鋭のパーリナィスポットなのだ!その名の通り一番のウリは蟹。なかなか予約が取れないHot…

しりとりでエッセイを書いていくPart2 【りりしい】

中島らものパクリで始めるしりとりエッセイ。今日は、dk4130523さんよりリクエストいただいた「りりしい」で繋いでいこうと思います。 『りりしい』 りりしいを辞書で引くと、「きりりとひきしまっていて勇ましい」とある。まさに男にとっての褒め言葉である…

猫の誕生日にケーキ作ってやったけど、猫頭高くない?処す?処す?

今日9月7日は、飼い猫きいちゃんの1歳の誕生日と勝手に決めたため、きいちゃんのために誕生ケーキを作ってみました。誕生ケーキは前衛的なフォルムの下記のクックパッドを参照しています。 まず卵白を溶きます。 卵白をフライパンに流し、固まるまでしばし待…

【君の名は。】30歳男が一人映画館でガチ号泣 新海やってくれたな

※以下の記事には途中からネタバレが含まれています。 ついに観てきましたよ、『君の名は。」僕は過去に新海誠作品をいくつか観てますが、『秒速』を観たときのダメージを思い出して二の足を踏んでいたところで、『後妻業の女』なんかを先に観てレビューもし…

キャニオニングとかいう知名度の低い渓流アクティビティが最高だった件

僕は休日は一日中寝て過ごすことも多い非リアなのですが、今日は珍しく群馬県は水上(みなかみ)にあるキャニオニングという渓流アクティビティに誘われ、参加してみたところ、想像をはるかに上回る楽しさで驚愕しましたので、今日の今日、興奮冷めやらぬま…

しりとりでエッセイを書いていくPart1 【しりとり】

中島らもをご存知だろうか? wikiには、兵庫県尼崎市出身の小説家、劇作家、随筆家、広告プランナー、放送作家、ラジオパーソナリティ、ミュージシャンとある。多彩な才能で各方面で活躍した人物で、私生活でもアウトローを地で行っていた人である。もう亡く…

【後妻業の女】ちょいネタバレ感想 サイコパスものはやっぱり面白い!

※この記事には『後妻業の女』の若干のネタバレが含まれています。が、観覧前に読んでも映画の面白さに特に支障はないと思われますので皆さん是非読んでみて下さい。 巷では『シン・ゴジラ』や『君の名は。』が話題ですが、僕は電車で広告を見た時から伊丹十…

10作しかない伊丹十三映画をまだ観てない人に全力でおすすめする

伊丹十三ファンです。 僕が初めて俳優としての伊丹十三の演技を見たのは「北の国から」でした。田中邦衛が離婚した嫁の再婚相手という役柄でかなりニヒルなキャラだったのですが、悪カッコイイ男として強烈な印象を受けました。遊園地のパンチングマシーンを…