新宿DACING CRABをご存知だろうか。ここはアメリカ南部のルイジアナスタイルのシーフードレストランでありますれば、ナイフやフォークを使わない手づかみStyleの新進気鋭のパーリナィスポットなのだ!その名の通り一番のウリは蟹。なかなか予約が取れないHot Spotだが幹事がうまくやってくれた。今日は職場のみんなで潜入してきましたので全力レポしますFuuuu↑↑
カチューシャ外しながら君は不意に振り返る
店内に入ってまず驚いたのは、クラブ並みの大音響!そして蟹のカチューシャを頭につけた大勢のスタッフであった。と思えば客もみんなカチューシャをしている。まさか俺もしないといけないのかな…と思っていたところ、部署の先輩が既にカチューシャしていた。というわけで、旅の恥はかき捨て、郷に入っては郷に従えと言いますので、僕もカチューシャをSet!これはこれで楽しい。否応無しに湧き上がる期待パーリナィ!テンションがおかしいって?いやここでこのテンションは低い方だぜ旦那。
突如流れるダンシングナンバー!
席に着いたらとりあえずビールを頼み、まったりしていたら照明が落ち突如流れるダンシングナンバー!店のスタッフが手拍子をしながら藤森バリのテンションをブッ込むみんな楽しんでますかー!!いやこちら今来たところ一滴も飲んでない、と思っていたら女性スタッフがここぞとばかりに湧いてきてイッツクールダンシング。いやそんなんされたら楽しなってしまうやん。楽しなってしまうやん!そんなつもりじゃなかったけどまるでフーターズに来た気分。一緒に行った後輩は「あれはパイオツ採用だな」とドヤ顔で言っていたけどセクシーさとしてはフーターズが上かな。
ブチまけられる料理たち
そうこうしている間にテーブルに引いたシートに料理たちがブチまけられる!そう、こういうところではコースで頼むのがベストなのだ。幹事しっかりしてるぜサンキューでーす!
まずはサラダ。大量にふりかけられるチーズと黒胡椒がまじ豪快。店員もかわいい顔して容赦なくブッ込む!
次にトルティーヤ。アボカドたっぷり森のバター満載!女子こういうの好きだよね。
そしてカラマリフリット。これが揚げたてアツアツでSo Hot!!今すぐむしゃぶりつきたいぜ。
そしてお待ちかね、メインのシーフード!ビニール袋的なものからザザーっと流されるシーフードは2種類、ピリ辛スタンダード味と甘口甲殻類すり潰しソース!これがまたまたStill Hot!!いや持てない。熱すぎて持てない!
肝心の味もいずれもワイルドうまい僕の語彙力では表現できないメーン!!辛口のソースがマジでビールに合いどんどん進むのである。飲み放題でよかった。
途中で炭水化物はパスタかガーリックトーストか聞かれるがスタッフにオススメ聞いたところガーリックトーストだったので、そりゃトーストにするよね。そしてこのトーストがソースに合う合うまじうみゃー。
手洗いスポット完全完備!
手で料理を食べる。いつ以来であろうか。10年ほど前にインドに行ったがその時地球の歩き方にこう書いてあったことを覚えている。
「インドでは右手で料理を食べる。日本人からして見れば不衛生に感じるかもしれないが、自らの責任で洗った手は何よりも清潔だと言えるだろう。そして料理は舌先だけで感じるものではない。触感でもその美味しさを十二分に感じることがてきるのである。」
これはもう躊躇しないよね、鷲づかみでグワシである。食材の感触が直に伝わりワイルドうまいのである!
ちな難点としては手がベトベトになることであろう。既にこのスマホも写真を撮りながらベトベトベトコンである。だがそんなの関係ない、手洗い場は店の中央にちゃんとあります。
粋な演出バースデーパーリナィ
今月は部署の人の誕生日があるということでお店にケーキを用意してもらった。これがまた演出が凝っており店員ダンシングしながら店全体を巻き込み歌えや踊れや。まあ恥ずかしいけどいいでしょ楽しければパーリナィ!このチーズケーキがずっしりうまかった。
というわけでDANCING CRABを堪能した我々であったが、食後のテーブルは見せられねぇぜ。大勢が手づかみで食った後見せられりゃ店の逆ステマにもなり兼ねぬ、バカッターまじ注意社会人の基本ね。
以上、新宿DANCING CRABレポでした。ただのレストランと侮るなかれ、そこはメリケン流のエンタメが存分に凝縮された最高のパリピ空間であった。
あ、やべ、カチューシャつけて電車に乗ったら笑いものだぜトイレドアのアラートありがとよ!