僕はチーズに目がない。どのくらい目がないかというと、会社帰りに一人で成城石井に寄って1,500円くらいするブロックチーズを買ってしまうくらい。で、買ってきたチーズを晩酌でチビチビやるのだ。これが独身男のひまな平日のjustice。
僕の大好きなチーズたち
みなさんご存知だと思いますが、チーズにもいろんな種類があって、僕がよく買ってるのはブルーチーズ。青カビのチーズで苦手な人も多いのですが、強烈な風味と舌にピリリとくる刺激的で濃厚な味わいにもうやみつき。
ミモレットもいいですね。時にからすみに例えられるハードタイプで鮮やかなオレンジ色。ぎっしり詰まった噛みごたえがとにかくたまらない。こいつをナイフで薄くスライスしてチビチビやるのが至高。
変り種では、カチョカバロなんかもめちゃくちゃおいしい。有名な田中義剛さんの経営する花畑牧場でも人気商品なんですけど、強火でサッと焼くと外がカリカリで、中がトロトロこれまたおいしい。また、見た目も丸くてカワイイ。名前は馬の鞍の両脇に吊るす袋に由来してるとか。
このように、世界のチーズが大好きでよく冷蔵庫にストックしてるのですが、いかんせん割高。おいしいんですけどね。願わくばハイジに出てくるアルムおんじ並みに大量のチーズを食らいたい。
そんな僕ですが、何の因果かここ数年はコンビニで買える国産の明治北海道十勝スマートチーズに心奪われっぱなしなのです。
明治北海道十勝スマートチーズを食べてみた感想
姉がその存在を教えてくれたのですが、「死ぬほどうまいチーズがある。。」とかある日ラインしてきたので何事かと思えばただのコンビニチーズ。いやコンビニチーズはないわ。と思いましたが「だまされたと思って買ってみて！」とマルチ並にしつこいので買ってみました。
一口食べてみて激震しましたね。これマジでチーズ界の黒船ですわ。いや、国産だからチーズ界の豪栄道ですわ。
パッケージに「ほろうま」とありますが、 ほろほろとホドける食感がウリで、かなりの新感覚。そして結構塩気があるように感じるのですが、それは塩分ではなく「うまみ」とのこと。なるほど確かに強烈なうまみを感じる。この感覚は海外チーズでも食べたことがない。というのも日本人の口に合うように特化して開発してるのですね。うーん、あっぱれです。
今日も家に帰って食べてみた
さーて、スマートチーズでも食べるか。おっ、猫おるやん。猫もチーズ好きだけどこれはあーげないっ。
うそん、噛んでるやん！アルミ関係なしで喰らいついとるがな。
よく見ると右下に歯型が。（この後主人がおいしく頂きました。ほろうま～）
唯一難点があるとすれば
ちょっと開けにくい。一個一個アルミで包まれていて、ペリペリペリっとむいていくのですが、普通のプロセスチーズよりもちょっとやわらかいこともあって、角っこのところが崩れてしまう。ホロホロ感の対価としてUIを諦めたのか明治さん。よって余った角っこの部分は猫行きとなります。
まとめ
パルメザンブレンド味もありますが、やっぱり僕はノーマルが好きかもです。
