キジ猫世間噺大系

一人暮らしで猫を飼った男の末路

コムケイは現代に蘇ったパズー

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眞子さまとコムケイが結婚したわけですけども。そんじょそこらの馬の骨とは一味違うことをコムケイが見せつけてくれたわけですけども。

 

いやー、1ヶ月前にメリケンでロン毛たなびかせてメディアに躍り出た時はオイオイ大丈夫かよ、まじめ路線でいかねぇと坊主憎けりゃ袈裟まで憎いヤフコメ民から江口洋介もまとめてフクロだぜ、と思ったもんですが、今日のコムケイは今風にいい感じにカットしてて、なんなら顔つきまで男らしく変わってて、あらいい男、と思いましたよ。

 

4年前に初めて世に出た頃のコムケイはまだオボコイ感じの顔つきで、宮さまは月だのなんだの言って、なんかナヨッてんなーって思ってましたけど、4年間の長きに渡りバッシングを受け続けて試練を乗り越えた男はやはり顔つきも変わるものですね。

 

ここだけの話、僕なんて昔ちょっと2chに名前書かれたことがあって、それだけでちょっと病みましたからね。今で言うところの複雑性PTSDって感じ。誰が書いたかずっと考えてて、童貞イジリをしすぎたSか?とか酒飲ませすぎたHか?とか恨みを買った可能性を考え過ぎて完全に疑心暗鬼になりましたからね。ネットに書かれたら反論の余地もないんですから。一方的にフルボッコですから。

 

それに比べてコムケイといったら!半端じゃないバッシングに晒されてなおマコたそを強引に掻っ攫うメンタルの強さ。普通の男だったら、まず宮家に手を出さない。出してもちょっと黒服が目の端にチラついただけで心折れるでしょ。しかもその上やんごとなきお父様にめちゃくちゃダメ出しされてるんですよ。まじで、怖すぎ。

 

そのとてつもないハードルを飛び越えられるのはやっぱぶっ飛んでる奴しかいなくて、どんな困難にも立ち向かえる奴であって、限界突破で頑張れる、その令和の怪物が、コムケイだったってわけ。こんなやつ、ステゴロのタイマン勝負やったってもう勝てる気がしねーよ。

 

冷静にスペックだけ見ても、親ガチャ失敗しながらも弁護士挑戦中で英語ペラペラで勉強家で、すげー奴でしょ。世の中広しと言えどもこれだけの男なかなかいませんぜ。

 

会見で「私は眞子さまを愛しております」と言ってましたけども、もうそれが全てなんだろうな、と思います。「私をここから連れ出して」とマコたそが言ったかどうか知りませんけども「よっしゃ!任せとけ!」つって孤軍奮闘、それを現実のものとするのって、もうパズーでしょ。未来少年でしょ。アシタカでしょ。ただしポルコロッソてめーはダメだ。女の子をもう1人不幸にしたから。

 

もう本当に、二人にはこんなせせこましい日本じゃなくて、新大陸で新たな人生を目一杯楽しんでほしい。それだけです。

 

イギリス王家でもウィンザー公とかいうプレイボーイがバツニの女性と一緒になるために王様辞めた、というのがあったし、それより全然マシの事案だし、法律の範囲内で大人が合意の上結婚してそれで幸せならオッケー!でしょ。

 

後は婚約報道の時の街頭インタビューで「でも幸せならオッケーです!」と言ってたあいつのコメントが追加で聞きたいくらいですね。二人の門出を祝福します。